Activityキャビネット・委員会活動報告
ライオンズクエスト・ワークショップの説明
ライオンズクエスト
2020年10月21日(水)および2020年10月26日(月)に開催
東北福祉大学においては、9月から一部で対面の授業が始まりました。そこで、この機会を利用して、将来教員・保育士を目指す学生を対象にライオンズクエストプログラム及びワークショップの内容についての説明を行いました。
最初に、本年1月のワークショップに参加した先輩たちの活動の様子(写真)を見せ、ライオンズクエスト・ライフスキル教育のワークショップの大まかな流れをつかんでもらいました。
学生の中にはすでに基本編を受講している者もおり、説明時に、自らの体験談を話してくれるなど、初めて説明を聞く者にも分かりやすい展開となりました。
次に、エネジャイザー(元気の出る活動)として、「人間の輪」つくりを行いました。少人数であれば簡単にできることも、23人になると、声がけ、協力、工夫がなければ出来ません。
大きな1つの輪が完成時した時には思わず全員から拍手が湧きました。
参加者からは、「教育実習で使える」「集団活動のはじめのアイスブレイクによい」というような声が聞かれました。
ライフスキル教育、ワークショップの流れについては、来年1月に予定しているワークショップを受講することを想定してもらいながら、なぜ、ライフスキル教育の狙っていること、このプログラムの教育的な効果について説明を進めました。
特に、将来、子どもにかかわる職業や、対人援助の仕事をめざす学生には是非受講してもらい、ライフスキル教育が目指すものが子供たちの育ちにつながるようになってほしいと