ライオンズクラブ国際協会 332-C地区

Activityキャビネット・委員会活動報告

2018.11.27 ライオンズ国際平和ポスター・コンテスト審査会

MC・ライオンみやぎ・IT

審査会において、最優秀ガバナー賞1点、優秀賞2点、努力賞4点の受賞作品を決定させて頂きました。

 

最優秀ガバナー賞

石巻市立青葉中学校1年生 宮守うららさん

石巻めぐみ野LC

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20181127日(火)に、キャビネット事務局において「ライオンズ国際平和ポスター・コンテスト 332-C地区審査会」が開催されました。審査会において、最優秀ガバナー賞1点、優秀賞2点、努力賞4点の受賞作品を決定しました。

各賞は、独創性、芸術的価値、そして今年度のコンテストのテーマである「思いやりは大切なこと」の表現力に基づき、MC・ライオンみやぎ・IT委員会の遠藤誠委員長(仙台青雲LC)を中心に、キャビネットより木川田第一副地区ガバナー、永冨第二副地区ガバナー、内田幹事、担当副幹事の齋藤副幹事・橋本副幹事長によって、株式会社テレモアドットコム様より葛西孝信取締役、鈴木洋平さんの二人のデザイナーの監修のもと、厳正に審査されました。

審査の結果、石巻めぐみ野LCから出展された、石巻市立青葉中学校1年生の宮守うららさんの作品がガバナー最優秀賞に選ばれました。宮守さんの作品について、「今回のテーマである「思いやりは大切なこと」を平和の象徴である鳩が人種の違う笑顔の人々を包みこむ構図から、優しさと思いやりを、絵の全体から感じ取ることができました。羽の陰影やスパッタリングなどの表現の方法も抜きに出ており、素晴らしかったです。」と遠藤委員長をはじめとした審査された皆様からの講評がありました。

審査委員長を務めた遠藤委員長は、審査を終えて、「思いやりの大切さを、子どもたちがしっかりと個性と感性を出して表現してくれました。こうして作品を審査させていただいて、とても嬉しい気持ちになりました。」とお話をされました。

そして、「最優秀ガバナー賞に選ばれたこの作品が各段階のコンテストに次々と進むよう、地区で応援しています。そして、宮守さんをはじめとした皆様の思いやりの心が全世界の人々に伝わることを願っています」と遠藤委員長はお話をされました。

受賞された皆様、おめでとうございます。
また、出展いただいた皆様、クラブの皆様、そして地区の関係者の皆様ありがとうございました。

 

 

ライオンズ国際平和ポスター・コンテストとは

ライオンズ国際平和ポスター・コンテストは、世界平和の気持ちを独創的に表現し、そのビジョンを世界に伝える機会を子供たちに与えるため、1988年に設けられました。毎年、75ケ国の約350,000人の子供たちがコンテストに参加しています。世界中のライオンズクラブが、地域の学校や青少年団体でライオンズ国際平和ポスター・コンテストを主催し、世界中の子供たちに平和へのビジョンを表現するよう奨励しています。

 2018-2019年度平和ポスター・コンテストのテーマは、 「思いやりは、大切なこと」です。「思いやりは、大切なこと」という言葉は、ライオンズがどのように世界をとらえ、奉仕しているかを表しています。思いやりの心は誰もが知っている強い気持ちですが、失われてしまうことがあまりにも多いのも事実です。私たちの社会の若者たちほど、この力強く重要なメッセージを世界に思い出させてくれる存在はありません。

コンテストでは、独創性、芸術性、テーマをどう表現しているかについて審査されます。そして、地域、地区、複数地区、そして国際的なレベルと、いくつかの段階で審査されます。国際レベルでは、芸術、平和、青少年、教育、マスコミの各分野から選ばれた審査員が、1人の大賞受賞者と23人の優秀賞受賞者を決定します。1名の国際大賞受賞者には5,000ドルが授与され 、特別授賞式に招待されます。23名の優秀賞受賞者には、それぞれ500ドルの賞金と表彰状が贈られます。

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