ライオンズクラブ国際協会 332-C地区

Activityキャビネット・委員会活動報告

ライオンズクエスト「ライフスキル教育」冬期ワークショップ開催

ライオンズクエスト

日時◎ 2022年1月8日(土)・9日(日)

場所◎ 東北福祉大学

令和4年1月8・9日東北福祉大学において、ライオンズクエスト「ライフスキル教育」冬期ワークショップが開催されました。令和2年、3年に続き3年連続の開催となり、受講者は過去最高の38名でした。

新型コロナウイルス感染症対策を踏まえた活動にも関わらず、本ワークショップへの参加希望者は多く、今回は学生の他、大学・高校の教員の参加もあり、充実した2日間を送ることが出来ました。

加藤俊治カバナー、菅野浩史ライオンズクエスト委員会委員長、新木経嗣キャビネット副幹事が参加してくださり、ライオンズクラブの奉仕活動の意味、「ライフスキル教育」の目標についてご挨拶いただきました。

ワークショップは「5本指じゃんけん」「リーダーは誰だ」といった元気が出る活動でアイスブレイクを行った後、様々な方法による自己紹介をしました。それによって和やかな雰囲気ができあがり、その流れでグループ作りや役割分担が行われました。

集団を活動によって動かす講師の授業づくりの技を目の当たりした学生からは「自分も4月からの現場ではこのような指導をしたい」「子どもたちはこのように指示すると自ら動き・考えることが分かった」といった感想がありました。

また、今回はいただいた電子教材をその場で閲覧するという「Z世代」ならではの模擬授業づくりの様子も見られました。

学生にライフスキル教育を学んでもらい、その成果が出るまでにはかなりの時間を要します。しかし、子どもたちの学びを変えるためには、教師、学校が変わっていく必要があり、そのためには我が国の教育の担い手となる学生に対するライフスキル教育の普及は重要だと思います。

東北福祉大学ではこの後、1月27・28日、2月17・18日にも同ワークショップの開催を予定しております。

L大西孝志(石巻日和LC)

お疲れ様でした

感染症対策

新木キャビネット副幹事も電子教材閲覧

菅野ライオンズクエスト委員長

いただいた電子教材を早速スマホで活用

加藤俊治ガバナー

2日間のまとめ

ほめる言葉の贈り物

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