ライオンズクラブ国際協会 332-C地区

Message ガバナー挨拶と運営方針

ライオンズクラブ国際協会332-C地区
2023~2024年度 ガバナースローガン

変革を巻き起こせ!

2023~2024年度 アクティビティスローガン

出来る理由(わけ)を探そう!
332-Cはワンチーム

2023~2024年度 国際協会モットー・国際会長テーマ

We Serve Changing the World (世界を変える)

2023~2024年度 332複合地区アクティビティスローガン

東北はひとつ!!共に進もう友愛と相互理解の精神で!!

地区運営方針

  • 1.変革とは!

    ※S字型の曲線は、古いやり方が熟成するにつれ停滞する様子を描いている。
    ※このグラフでは,そのたびに新しい手法が登場して、古いやり方を 追いに抜く。

  • 2.「私たちは奉仕する」(We Serve)

    奉仕をするためには、人手と資金が必要

    会員増強(GMA)は永遠の命題

    • A)会員増強のために
      ①クラブの置かれている現状の把握(SWOT分析)
      ②会員減少を防ぐ具体的な行動計画の作成と実践
    • B)新会員を増やし、クラブを若返らせる
    • C)あらたな奉仕活動でクラブを活性化させる
    • D)次代を担うライオンの育成
    • E)ライオンズ活動の地域社会へのアピールを充実させる

    この変革はあなたから、クラブから、ここから、いま!

  • 3.奉仕事業

    2023-24年度末までに、地区内のクラブによる奉仕報告率を上げる
    ※332-C地区の85%のクラブが確実に奉仕を報告する
    ※各クラブで新しいアクティビティを1つ、各ゾーンで1つ奉仕事業をする

  • 4.会員増強

    2023-24年度末までに、地区の会員数純増を達成する
    ※332-C地区は最低でも1の新クラブを結成し、20人のチャーターメンバーを加える。
    ※地区内のクラブは、既存のクラブに80人の新会員を入会させます。
    ※当地区は、退会者数が80人を上回らないようにする

  • 5.GLT指導力育成

    2023-24年度の第1四半期が終了するまでに、クラブ役員とZCを対象とした研修をする。GLTコーディネーターは、LEARN研修管理機能を使って全ての研修を報告する
    ※332-C地区は100%のZCが確実にZC研修に参加するようにする
    ※当地区は100%のクラブ役員(会長・幹事・会計)が確実にクラブ役員研修に参加する
    ※当地区は、退会者数が80人を上回らないようにする

  • 6.LCIF

    2022-23年度末末までに、ライオンズクラブ国際財団(LCIF)を支援する
    ※私たちのチームは、地区内の個人参加率を50%、クラブ参加率を10%増やす。
    ※当地区の30クラブが確実に100%会員参加達成するようにする
    ※当地区は、シルバーレベルのLCIF理事長メダル獲得を目指します
    ※私たちのチームは、地区内の会員全員に50$寄付を呼び掛ける

  • 7.サーバントリーダーシップ
    (奉仕するリーダーシップ)

ガバナーピンの由来

ササニシキという米をモチーフにしたデザインの意味

当準地区は332C(さんさんにし―)地区(ちく)である。
宮城県で有名な食材は、米である。
ササニシキいう有名なコメがある。

332C=ササニシキ
「実るほど首を垂れる稲穂かな」
我々は多くのメンバーのおかげで活動をさせてもらっている。
決しておごることなく、メンバーのもとで、共に支援の和を広げよう。

ご挨拶

2023~2024年度 332-C地区ガバナー
渡邊 俊弥(仙台五城LC)

盛夏の候、会員の皆様にはライオンズクラブのため、日々ご尽力をいただいておりますことに、衷心より感謝申し上げます。
さて、先月の7月11日にボストンにおいて、遠藤誠前ガバナーよりエレクトリボンを外していただき、ガバナーとしてのスタートを切ることになりました。これも332-C地区の会員の皆様のご支援があればこそと思っております。また、ボストンにまで来ていただきました332-C地区のライオンの皆様に対して、この紙面をお借りして感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

さて、コロナ禍も収束に向かいつつあり、(少し不安は残りますが)ようやく私たちは通常のライオンズの活動に戻れるようになりました。私は、今年度(2023~2024)のガバナースローガンとして

地区スローガン

『変革を巻き起こせ!』

アクティビティスローガン

『出来る理由(わけ)を探そう!332-Cはワンチーム』

 

を掲げさせていただきました。ライオンズクラブが抱える様々な課題の中で、第一に対応しなければならないのが会員の減少を抑え、増員に変革していくことと考えます。

私たちの共通する基本精神は「奉仕そして支援」です。ウクライナの戦争、トルコの大地震など、我々の支援を待つ人々は増え続ける一方です。身近なところでも、食糧支援、子供食堂支援、ヤングケアラーの子供たちへの支援等々、これまでの支援に加えて新しく支援を必要とすることが増えてきています。その活動のためには人手と資金が必要となってきます。そして、元気な活動を展開するクラブの存在も欠かせません。

我々の基本とする社会奉仕活動を押し進める原動力は会員相互の力の結集です。それを阻む最大の原因が会員の減少です。会員の増員は、新しい会員の入会を図ると共に、退会する会員をいかに減らすかの同時履行が必要となります。勿論この対応は単年度で解決できるものではなく、今後、中長期的な展望を以て継続的に対応していかなければならない重要な課題であります。

更に必要なことは、これからのライオンズクラブを率いる世代の育成です。社会は少子化という問題を抱えその克服に真剣に取り組み始めました。ライオンズクラブも同様に若い世代の会員減少にその前途が不安な状況です。今、そのような現状をチャンスととらえ、活動のマンネリ化を防ぎ、若い世代にも魅力のある組織としての再構築を推し進める変革の時と考えます。

又、ライオンズクラブの地域社会における存在価値を高め、魅力ある組織に成長・変革させるための持続可能な取り組みを開始したいと思います。そのためには地区の会員の皆様と共に、知恵を出し合い、新しいライオンズクラブの在りかたを構築していきたいと考えています。


会員の皆様には、多大なるご負担をおかけすることと思いますが、ご理解とご支援を心よりお願い申し上げご挨拶といたします。

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